理想的なGSoC応募者とは

Erlend Sogge Heggen
Mar 11, 2016 • 2 min read

今年は初めてGoogle Summer of Codeに参加します。簡単に言うと、RailsとEmberのスキルをお持ちの学生の方は、私たちのGSoCプロフィールをご確認いただき、今夏にコアチームのメンターシップのもとでDiscourseの有償プロジェクトに取り組む機会への応募をご検討ください。応募受付期間は3月14日〜25日です。それを踏まえた上で、GSoCの学生に何を求めているのかについて少しご説明したいと思います。

GSoCプログラムへの参加が決まって以来、すでに数名の学生の方からご連絡をいただいていますが、皆さん同じ質問を繰り返されます。

応募前にプロジェクトへ貢献すべきでしょうか?

これまで学生の方々とお話しする中で、事前のコントリビューションを明確に求めることには少し躊躇していました。しかし正直に言うと、できれば昨日のうちにDiscourseへ貢献していただいていたら良かったと思っています。

3月15日に応募が始まった際には、先入観を持たずにすべての応募者を真剣に検討します。GSoC以前のコミュニティへの関与の有無は問いません。ただし、非常に優れた応募内容であれば最終的に選ばれる可能性もありますが、事前のコントリビューションが選考で上位に立つ最善の方法であることは間違いありません。

単発のコントリビューターを求めているわけではありません

就職面接の観点から見ると、これはかなりハードルの高い要求です。基本的に、有償ポジションを獲得するチャンスを得るだけのために、何時間もの無償作業を行っていただくことをお願いしていることになります。しかし、それは誤った見方です。私たちはGSoCをパートタイムの雇用とは考えておらず、情熱に対する報酬と捉えています。

Googleは私たちに情熱を報いる機会を与えてくれました。MozillaがMOSSグラントで行ったことと同様に、また私たち自身も予算が許す限り行っているように。

数年間にわたる私個人のDiscourseへの関わり方は、おおよそ次のように推移しました。

  • 情熱による作業100%
  • 情熱による作業95%、有償作業5%(単発の有償案件)
  • 情熱による作業80%、有償作業20%(定期的なフリーランス案件)
  • 情熱による作業20%、有償作業80%(フルタイム雇用)

現在私が行っている有償作業のほとんどは、喜んで無償でも行うような内容ですが、報酬をもらうことではるかに多くの作業ができるようになっています。Discourseへの関わり方のどの段階においても、私は十分に満足していました。どの段階を目指すかはあなた次第です。重要なのは、もしDiscourseへの関わり方が次のようなものであれば:

  • 情熱による作業0%、有償作業X%

ともに働くことは難しいでしょう。私たちは同じ気質ではないのです。お互いの動機やモチベーションを理解し合うことが難しくなります。最も重要なのは、同じことに情熱を持っていないということです。

Discourseに情熱をお持ちですか?GSoC 2016でDiscourseのプロジェクトへの応募をぜひご検討ください!

原文はこちら:


Good Loopでは、Discourseのセルフホスティングを安価で提供しています。開発元であるCDCK社の協力のもと、公式ブログ記事の翻訳・公開など、日本での普及にも努めています。

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